コネクタ接点用めっきに関する一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
通信機器等に使用されるコネクタは、接続の高信頼性が要求される為、接点めっきとしては接触抵抗の安定性、優れた耐食性を有する金めっきが使用されてきた。コネクタのコスト低減を目的として部分金めっき化、薄金めっき化及び封孔処理等がなされてきたが、更なるコスト低減を図る為に金めっきの代替えめっきとしてパラジウムめっきの導入を実施してきた。今回パラジウム・ニッケルめっきを実用化するにあたりパラジウムめっきとパラジウム・ニッケルめっきの比較評価を実施したところ良好な結果が得られたので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
関連論文
- コネクタ接点用めっきに関する一考察
- NZDSF用2.4Gbps48波DWDM伝送システム
- 利得偏差補償L-band光ファイバ増幅器
- 結晶化ガラスフェルールの研磨方法の検討
- ガラスフェルールへの表面コーティングの検討
- ガラスフェルールコネクタの摩耗強度向上の検討