非線形ローレンツ計算モデルの提案並びに光ソリトンのシミュレーションへの応用
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概要
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パルス幅が1.5波長程度の極超短パルスの光ソリトンが実験的に発見され非線形シユレディンガー方程式のみではその性質を完全に記述し得ないことが明かになりつつある。また光スイッチングなどの応用を考えるときには位相の情報が時間平均によって落ちてしまうことは不便である。我々は新しいモデルの1つとして誘電体を微小な電気ダイポールの集まりとして考えるローレンツモデルを拡張して、非線形項を付け加えた微細構造をもつ系を基礎方程式とすることを発案した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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