極超短ダークソリトンのNLCM法による計算機シミュレーション
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概要
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光伝搬の線形分散性と非線形カー効果を記述するシミュレーションのためのモデルが、その特徴を競っている。電磁場の方程式としてマクスウェル方程式の包絡線近似を行わずにシミュレーション行う種類のものも幾つかある。NLCM[非線形ローレンツ計算モデル(Nonlinear Lorentz Computational Model)]は我々によって提案された。このモデルによる極超短プライトソリトンのシミュレーションは、報告されている。ダークソリトンは、より雑音に強く、ソリトン間相互作用が小さいという特徴をもつ。デジタル通信への応用が期待され、注目を集めている。上記モデルの信頼性と応用範囲を研究するために、このダークソリトンの計算機シミュレーションを行ったので第一報を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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