高速線引に適した光ファイバ用UV樹脂の検討
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概要
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光ファイバケーブルの低コスト化を実現すあ一手法として製造ラインの高速化が挙げられ、その中でも線引工程の高速化は、最も重要な要素技術である。この技術の確立には液状樹脂のガラスへのぬれ性制御高速硬化が可能な樹脂の開発が必要であり、我々は前者に関して、その評価方法を報告している。線引速度を高速化すると、硬化エネルギーの照射不足および硬化雰囲気温度の上昇が予想される。今回は高遠線引対応の樹脂開発の一環として、硬化温度と照射量が硬化挙動に与える影響について調査を行った結果について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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