位置登録アルゴリズム評価法の検討
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概要
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移動通信のマルチメディア化などの影響により、効率の良い位置登録アルゴリズムの提案が、従来以上に強く求められるようになっている。位置登録アルゴリズムの評価に用いる基準の選択は新規アルゴリズムの提案と同様に重要である。本報告では、ユーザにとって意識されるサービス性を反映した基準として着信呼出し不完了率を選び、従来の文献において用いられている着信呼出トラヒックと位置登録要求トラヒックの重み付けされた和による評価との比較を行なった結果について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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