Ku帯を用いた災害対策用超小型衛星通信方式
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概要
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NNTでは、従来、災害発生時に通信の途絶を防止する目的で、CS-3(さくら3号)を用いた孤立防止用衛星通信方式(SC-31)と、60MHz帯を用いた孤立防止用無線方式(TZ-60)を提供してきた。しかし、SC-31、TZ-60の老朽化及び通信衛星N-STARの運用開始を契機に、NTTではSC-31、TZ-60の後継として新たに超小型地球局を用いたKu帯衛星通信方式を開発している。本論文では、超小型衛星通信方式の概要について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
-
上野 真一
Nttネットワーク開発部
-
福與 喜弘
NTT第一法人営業本部
-
原田 耕一
日本電信電話株式会社 Ntt技術開発支援センタ
-
原田 耕一
Ntt北海道支社
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原田 耕一
Nttネットワーク開発部
-
宇野 克久
NTT技術開発支援センタ
-
越智 正人
NTT四国支社
-
宇野 克久
NTTネットワーク開発部
-
福與 喜弘
NTTネットワーク開発部
-
福輿 喜弘
Ntt第一法人営業本部
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越智 正人
Ntt技術開発支援センター
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