「情報通信倫理綱領試案」とその解説 : 社会的責任
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概要
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科学技術の飛躍的発展により、新しい研究成果や技術の開発は、従来の予想を超えて社会に多大な影響を持つようになってきている。このような背最のもとに、情報通信倫理研究会で、本学会員としての情報通信技術者のための情報通信倫理綱領試案の検討を行なった結果、社会的責任について情報通信倫理綱領試案の第2条とするに至った。「社会的責任」は、さまざまな議論がある表現である。試案検討の過程でも「社会的責任/社会的影響」は'あいまい'であるとの指摘もなされたが、これに代わる適切な表現が見当たらないため、現段階(草案第3版)ではこの表現のままとした。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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