Hastad boundの改良
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
小さな指数のRSA暗号を用いて同報通信を行うと、法の素因数分解が未知な場合でも、複数の暗号文から平文を直接解読できてしまうことがHastadにより指摘されている。本稿では、いくつの暗号文を集めれば解読に成功するかというHastadのboundを改良することで、より少ない数でも解読に成功することを示す。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
関連論文
- SPN型ブロック暗号の実装について
- A-7-7 AESとHierocryptの差分/線形解読法に対する証明可能安全性
- EUROCRYPT'97 国際会議報告
- A-7-3 一般化したZO-2DPAの比較(A-7. 情報セキュリティ,一般セッション)
- Zero Offset 2次DPAの一般化と制約付きマスク対策への適用
- A-7-10 Sbox特性を利用したDPA評価手法のAESへの適用可能性(A-7.情報セキュリティ,一般講演)
- A-7-6 Sbox特性を利用した新DPA評価手法(その2)(A-7.情報セキュリティ,基礎・境界)
- A-7-21 SBOX特性を利用した新DPA評価手法(A-7. 情報セキュリティ, 基礎・境界)
- 32bitCPUを対象とした電力解析用評価環境の開発と実証実験
- 32bitCPUを対象とした電力解析用評価環境の開発と実証実験
- 32bitCPUを対象とした電力解析用評価環境の開発と実証実験
- マスク論理素子を使ったサイドチャネル攻撃対策
- A-7-6 AESの小規模ハードウェア実装
- Hastad boundの改良
- A-7-8 テンプレート攻撃と高次相関電力解析の関係の再考(A-7.情報セキュリティ,一般セッション)