輪郭距離法による捺印文字の外観検査
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概要
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ほとんどの工業製品は印字されており、自動化が求められているが、今だに人による検査が大部分である。その大きな理由は、現在用いられている技術では、文字のフトリ・ホソリといった、良品の中でのバラツキと本来の欠陥とを区別することができない点にある。これらのバラツキは、捺印用インクの濃度や粘度の変動により発生するが、品質上問題がないため、インクの厳密な管理はされていない。そこで、この問題を解決するため、輪郭距離法を提案し、有効性を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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