622Mb/s STM-4cの終端機能を有する1チップCMOS LSIの開発
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概要
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622Mb, sのデータレートであるSTM-4cの終端機能をCMOS1チップで実現した。本チップでは、低消費電力なCMOS Multiplexer/Demultiplexerを、今回開発した並列動作Mux/Demux方式により実現した。高速動作部の回路設計においては、LSIケースの電源および信号のインピーダンスモデルを組み込んだ高速動作部の回路Simulation手法を用い、高速動作部の回路を最適化した。本チップを用いることにより、従来4〜5チップで実現していたSTM-4cの終端機能が1チップ化され、省スペース、低コストのSDH終端ボードを実現できる。
- 1994-06-24
著者
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大島 喜信
日本電気(株)交換事業部
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山口 繁徳
日本電気株式会社交換事業部基盤技術部
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吉永 幸太郎
日本電気交換事業部基盤技術部
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大島 喜信
日本電気交換事業部基盤技術部
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山口 繁徳
日本電気交換事業部基盤技術部
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森田 隆士
日本電気(株)システムLSI推進開発本部第五回路技術部
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森崎 茂樹
日本電気通信システム(株)技術本部第一ハードウェア技術部
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川名 正樹
日本電気通信システム(株)技術本部第一ハードウェア技術部
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古舘 豊太
日本電気通信システム九州ハードウェア技術部