3.3v駆動MUSEデコーダ信号処理LSIの開発
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概要
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我々はハイビジョン受像機の普及の妨げになっている技術的要因に着目し、画質改善と低消費電力化の提案を盛り込んだ3.3V駆動MUSE信号処理LSIを開発した。画質改善としては、低CN比の環境下で、フレーム内挿時にノイズリダクションを深くかけた時に生じる、動画部分の尾引きの問題を解決する一手法を提案し、また、静止画フィールド間内挿に5ライン、7タップの2次元フィルターを採用するとともに、ベクトル補正を行なうこととした。その他、消費電力の削減、回路基板の生産時の問題の解決、及びチップ数の削減による低価格化を行なうことによって、ハイビジョン受像機の普及の一助となることを目的とした。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-08-26
著者
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鈴木 徳雄
日本テキサスインスツルメンツ
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矢口 宏一
日本テキサス・インスツルメンツ
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角田 潔
日本テキサス・インスツルメンツ
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稲守 真理
日本テキサス インスツルメンツ
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大段 智志
日本テキサス インスツルメンツ
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森 千秋
日本テキサス インスツルメンツ
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福原 康二
日本テキサス インスツルメンツ
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細野 正道
日本テキサスインスツルメンツ
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林 真一
日本テキサスインスツルメンツ