AP1000用に拡張したUtiLisp/Cとプログラミング
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概要
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Sparcワークステーション用に開発したUtiLisp/CをAP1000へ移植してみた.研究の目的はC言語で追加する部分をできるだけ抑え,各CELLは,いずれかのCELLかHOSTから式を読み込み,評価した値を送り手に返すというエバルサーバとして働くという考えで,UtiLIspを再構築することであった.フィボナッチ数を計算するプログラムと並列素因数分解のプログラムの例を示す.フィボナッチ数のプログラムでは台数効果も見られたが,素因数分解は素朴なやり方に比べかなり複雑になることが判明した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-02-25