感情認知における視聴覚情報の統合と文化の影響(感情音声・感情認知I, <特集>感情音声)
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概要
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日常生活においてはほとんどの場合, 音声(聴覚)と表情(視覚)の両情報により話者の感情は伝えられ認知が行われる.一方, 感情の認知や表出には文化による差異のあることも認められている.本講演では音声と表情の間で矛盾した感情が表出される場合を中心にして, 感情認知において音声はどのような役割を果たすのか, また情報の送り手(話者)と受け手(被験者)の間の文化的背景の同・異により, 感情の認知はどのような影響を受けるのか等についての実験結果を紹介する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-09-09
著者
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