同時確率密度関数による統計的パラメータ空間とその応用について
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概要
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確率密度関数をパラメータによって指定される空間の1点としてとらえ,統計学の理論をその空間の中で再構成するための試みがいくつか行われてきた.しかし,この方法は異なる関数形をもつ確率密度関数に対しては適用できなかった.この問題を解決するための試みが筆者らによって行われた(1).本論文ではこの問題が同時確率密度関数の統計的パラメータ空間のもとで発展的に解消されることを示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-06-25