高速対応面発光レーザとCWDMへの応用
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概要
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データ通信の大容量化・広帯域化時代に対応する、ローコスト高速光ファイバー通信用光源として、10Gbp/s 850nm選択酸化型VCSELの開発を行った。高速応答性及びファイバー結合効率向上をはかるため、弊社従来型VCSELの電極構造と共振器構造を見直すことで、広がり角17deg(1/e^2)、スペクトル幅0.29nm、微分抵抗42.1Ωを達成し、10Gbp/sのアイダイアグラムにおいて十分な開口が得られることを確認した。また、波長780nmから850nmのVCSELを用いて、マルチモードファイバー1本で4波長多重通信を可能とする、4波長CWDM光学モジュールの試作を行い、光学特性を評価した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-10-11
著者
-
中村 毅
富士ゼロックス株式会社 光システム事業開発部
-
中山 秀生
富士ゼロックス株式会社光システム事業開発部
-
坂本 朗
富士ゼロックス(株)基礎研究所
-
植木 伸明
富士ゼロックス株式会社ニュービジネスカンパニー光システム事業開発部
-
村上 朱実
富士ゼロックス株式会社ニュービジネスカンパニー光システム事業開発部
-
植木 伸明
富士ゼロックス株式会社光システム事業開発部
-
植木 伸明
富士ゼロックス(株)光システム事業開発部
-
坂本 朗
富士ゼロックス株式会社光システム事業開発部
-
村上 朱実
富士ゼロックス株式会社光システム事業開発部
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