広帯域移動通信方式における交差偏波識別に関する一検討(移動通信ワークショップ : 次世代ブロードバンド無線通信の実現に向けて)
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概要
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新世代移動体通信方式ではマイクロ波帯が有望とされており,最大lOOMbpsの高速・広帯域伝送が期待されている.高速・広帯域伝送を行うためには周波数の有効利用を図る必要があり,その方法の1つとして垂直,水平偏波を有効に利用する方法が提案されている.提案法を実現するには,垂直偏波と水平偏波の受信電力比である交差偏波識別度がkeyパラメータとなる.本稿では,マイクロ波帯における市街地での測定結果をもとに広帯域電波伝搬における分離したパス毎の交差偏波識別度,交差偏波間相関の特性を明らかにする.
- 2003-02-26
著者
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藤井 輝也
日本テレコム
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表 英毅
日本テレコム(株)情報通信研究所
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表 英毅
ソフトバンクテレコム株式会社 ワイヤレスシステム研究センター
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太田 喜元
日本テレコム株式会社 研究所
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三上 学
日本テレコム株式会社 情報通信研究所
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