フォトニック結晶ファイバとその応用
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概要
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フォトニック結晶ファイバは石英中に空孔の配列構造を持つファイバである。石英と空気からなる結晶構造のクラッドが、通常の光ファイバと著しく異なった特性を作り出し、通常の光ファイバでは困難な特性が、フォトニック結晶ファイバで可能となる。フォトニック結晶ファイバそのコアと空孔を含むクラッドにより得られる非常に大きい比屈折率差により、endlessly single mode動作、高非線形性、偏波保存性等の独特の特性を得ることができる。本報告では、フォトニック結晶ファイバの製法・基本特性を述べるとともに、期待される応用についても言及する。
- 2002-12-11
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