SQAPによるソフトウエア品質保証事例 : SQAPの通信ソフトウエア開発への適用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
SQAP(Software Quality Assurance Program)は日本電気のソフトウエア品質保証の方法論である。SQAPではプロジェクト横断的な活動として、標準の作成・維持、ツール開発、プロジェクト監査・評価、情報提供、品質保証体制の整備、品質保証教育が定義され、プロジェクト固有の活動として、レビュー管理、構成管理、テスト管理、障害管理が定義されている。通信装置のソフトウエア開発においてはディグレード防止の施策をとりながらレビュー管理、テスト管理に重点を置いたSQAP活動を行っている。この活動により設計品質が向上したことを2つのプロジェクトを比較し報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-05-21
著者
関連論文
- KrF用化学増幅系レジストの現状と課題
- KrF 露光における段差上反射の検討
- サブクォーターミクロン光リソグラフィーにおける焦点深度向上技術
- SQAPによるソフトウエア品質保証事例 : SQAPの通信ソフトウエア開発への適用