テレビ放送機固体化増幅器の障害分析と信頼性維持
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概要
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NHK芝放送所のTV放送機は、昭和59年に現在の74BV-41形(映像50KW:前段;固体化増幅器(Transister Power Amplifier:TrPA)+終段;真空管、音声12.5kW;個体増幅器)に全面便新された。更新後数年を経て、FET(Filed Effect Transister)の半田付け不良によるリード線剥離が発生し、全TrPAの予防保全を実施した。その後定期的にTrPAの内部点検を実施していたが、再びのFETのリード線剥離・不良が発見された。全体に熱による劣化箇所が多く認められたため、TrPA (32台)の総合点検・予防対策を実施したので、その調査及び対策について報告する
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-22
著者
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中村 浩喜
日本放送協会
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中村 浩喜
NHK
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上岡 賢二
日本放送協会
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上岡 賢二
Nhk
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大槻 迅
NHK
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柿沼 久雄
NHK
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大槻 迅
日本放送協会・技術局・送信技術センター・テレビ中央送信室
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柿沼 久雄
日本放送協会・技術局・送信技術センター・テレビ中央送信室
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