光ファイバを用いた後方誘導ラマン散乱光による波面再構築特性のファイバ長依存性に関する研究
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概要
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ステップインデックス多モード光ファイバを用いて後方誘導ラマン散乱(BSRS)による波面再構築特性(WFR)を、実験によって初めて示した。又、BSRSのモード状態が光ファイバの長さによって変化することを示し、それらのモード状態におけるWFRについてビームコリメイション、光強度分布、歪み補正により観測し、異なったモード状態におけるWFRを定量的に示した。その結果何れのモード状態に於いても可成良好なWFRが得られた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-10-14
著者
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