自動登録型英文OCR
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概要
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新たに開発した英文OCRの認識手法と評価実験結果を述べる。この開発目標は低品質原稿の認識も可能とすることであり、特徴として(1)類似度, 確率値/形状値を用いた単語スコアを評価値とする。(2)接融文字/分離文字を同じフローで認識する。(3)高速化のため、大分類時のスキップ処理や類似度を用いた文字確定を行なう。(4)イレギュラーなパターンに対して自動登録処理を行ない認識率の向上を図る等である。20原稿での評価実験のおいて、特に低品質原稿で良好な結果を得た。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-01-21
著者
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田中 秀明
シャープ(株) 情報技術研究所
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猪田 嗣朗
シャープ情報技術研究所
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北村 義弘
シャープ(株) 情報技術研究所
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田中 秀明
シャープ情報技術研究所
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北村 義弘
シャープ情報技術研究所
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森田 敏昭
シャープ情報技術研究所
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森田 敏昭
シャープ(株)情報技術研究所
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