プラットフォーム連携によるAP開発手法の提案
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概要
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類似したサービスの情報(仕様,設計,実装,試験)があらかじめ与えられた場合,どれくらいWebアプリケーションの開発期間を短縮できるか?という問題を検討する.類似サービスから部分問題を抽出し,その部分解を作り置きするアプローチを「連携プラットフォーム」上の「連携テンプレート方式」と呼び提案する.この手法をJ2EEモデルに基づくWebアプリケーションに適用し,コンテンツ配信系サービスの部分問題と部分解を事前に作り置きした.次に著作権管理ベースのコンテンツ流通サービスに事前に作り置きした部分解を適用する実験を行うことで,提案する方式を評価した.その結果,同サービス構築に対し,設計と製造工程でそれぞれ50%,38%の工数削減を達成した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-03-15
著者
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