文書可変多重署名方式に関する一考察
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概要
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多重署名方式において各署名者が署名文書に対して、変更を加えたりある種のコメントを添付できるものを「文書可変多重署名方式」という。現在までに、安全性が証明できる文書可変多重署名方式は[2]などで提案されているが、それらの方式は安全性を証明できるようにするため、署名サイズ、検証コストなどの効率を下げている。本論文では、より効率的でかつ、安全性の証明ができる文書可変多重署名方式を提案する。また、その提案方式を用いて、素因数分解問題と合成数法上の離散対数問題の帰着関係について議論する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-11-06
著者
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