SPICEを使用した高精度クロストーク解析システム(<特集>プロセス・デバイス・回路シミュレーション及び一般)
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概要
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本論文では、システムLSI設計のクロストークを考慮したタイミング検証を行うシステムを説明する。従来は、スタティックな手法で線形抵抗と容量からクロストークよる遅延変動時間を計算していたため精度が悪かった。本システムではクリティカルパス等、精度の要求される箇所は、非線形計画法を用いた遅延変動の最大値探索アルゴリズムとSPICEを組合わせることにより最悪ケースの遅延時間と遅延変動時間を正確に求める。それ以外は従来のスタティックに求めた遅延時間と遅延変動時間を適用する。
- 2002-09-24
著者
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坂本 明広
Necマイクロシステム
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藤田 陽子
Necエレクトロンデバイス
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大嶋 孝幸
NECエレクトロンデバイス
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三角 和子
NECマイクシンステム
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蓑田 幸男
NECエレクトロンデバイス
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斎藤 敏幸
NECエレクトロンデバイス
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三角 和子
Necマイクロシステム
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