内部観察機能を強化した教育用16ビットマイクロプロセッサの設計とFPGAによる実現
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
計算機アーキテクチャ教育における教材として利用することを目的として, 16ビットマイクロプロセッサを開発した.市販の組み込み用16ビットマイクロプロセッサの縮小命令セットを定義し, 定義した命令セットを実行するCPUを新たに設計した.市販プロセッサでは難しい, 命令の実行や割り込み処理のプロセスをレジスタトランスファレベルで観察するために, CPU内部の主要なレジスタの内容を直接表示し, ステージ単位(クロック単位)の実行制御機能を設けている.CPUコアはFPGA(XC4013E : Xilinx)ワンチップに実装, 周辺回路を含めて小型のボード1枚に実現している.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-12-11
著者
関連論文
- B-001 URR浮動小数点数のためのレイテンシを短縮した64ビットFPUの実装(B分野:ソフトウェア)
- 内部観察機能を強化した教育用16ビットマイクロプロセッサの設計とFPGAによる実現
- 内部観察機能を強化した教育用16ビットマイクロプロセッサの設計とFPGAによる実現
- 内部観察機能を強化した教育用16ビットマイクロプロセッサの設計とFPGAによる実現
- URR浮動小数点数演算のためのパイプライン加減算器の設計とFPGAによる実現
- B-028 レイテンシを短縮した32ビットURR浮動小数点数演算器の設計と実装(B分野:ソフトウェア)