EMD2000-16 LIGHTLAY MPX光バックプレーン用コネクタ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
WDM伝送装置をはじめとする高速大容量の装置では, 機器内外の配線に大量の光ファイバが用いられ, これらを効率よく配線するための技術手段の提供が, 緊急の課題となっている。ここでは, 高密度の光配線に適したMTコネクタの技術をベースに, 2mmHMなど, 現在もっとも標準的なハードメトリックシャシー設計に対応できるよう開発したLIGHTLAY MPX光コネクタについて論じる。特殊なかんごう機構により完全な自己保持構造を達成しており, MTコネクタの基本性能を維持しながら, X, Y, Zの各方向で2mm以上のドータボード位置誤差を許容できる。また, 新たに開発したクリーニングキットにより, これまで, バックプレーン光配線の大きな課題であった, コネクタのクリーニング問題を解決した。
- 2000-06-09
著者
-
小林 茂
中部日本マルコ株式会社
-
小林 茂
タイコエレクトロニクスジャパン合同会社
-
林 武弘
タイコエレクトロニクスジャパン合同会社
-
パターソン ブライアン
タイコエレクトロニクス アンプ(株)
-
マーフィー ベス
タイコエレクトロニクス コーポレーション
-
マーフィー ベス
タイコエレクトロニクス アンプ(株)/タイコエレクトロニクス コーポレーション
関連論文
- 楕円面鏡を導入した高速光無線ロータリーリンクコネクタの研究開発(トライボロジ・一般)
- CS-6-4 楕円面鏡を導入した高速光無線ロータリーリンクコネクタの構成法(CS-6. 光インタコネクション技術の最新動向,シンポジウムセッション)
- EMD2000-16 LIGHTLAY MPX光バックプレーン用コネクタ
- B-10-23 光ファイバ斜め切断技術の開発(B-10.光通信システムA(光ファイバ伝送路),一般セッション)
- C-5-2 HPCFの励振条件に対する側圧の影響(C-5.機構デバイス)
- HPCFの平衡モード分布に関する実験