カーボンコート光ファイバ型1×8スターカプラ
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概要
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近年、高速広帯域光通信を使用した各種の新しいサービスが提案されている。特に、CATVネットワークがアメリカを中心に拡大しており、小型で信頼性の高い光受動部品の開京が強く求められている。ここでは、従来の石英ファイバに比べ、耐疲労特性に優れ小径に曲げて使用が可能なカーボンコート光ファイバを用いて2×2溶融型光ファイバカプラを開発し、さらにこれを用いて、従来品に比べ容積を約60%削減した小型1×8スターカプラを試作し、光学特性、信頼性試験において良好な性能が得られたので報告する。
- 1993-08-27
著者
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長谷見 明男
古河電気工業株式会社 光技術研究所
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長谷見 明男
古河電気工業株式会社光技術研究所
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淀 重人
古河電工光技術研究所
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長谷見 明男
古河電工光技術研究所
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佐藤 徹
古河電工光技術研究所
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清水 正信
古河電工光技術研究所
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