大規模航空機シーケンス問題へのモンゲ構造を利用した部分割当問題アプローチとその応用(環境計測及び一般)
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概要
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大規模な航空機シーケンス問題の最適解を求めることは,通常,計算量的に解くことが困難である.本発表では,全機の滑走路占有時間を最小化するたの着陸順序決定問題において,モンゲ構造と呼ばれるある構造の性質を利用すれば,原問題を部分割当問題に変換し,容易に原問題の解析解が得られることを示す.この提案法によれば,極めて短時間で最適解を得ることができる.発表では,本法の正当性を示すと共に応用事例を幾つか示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-10-22
著者
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