直撃型ミサイル用シーカの量子化誤差を考慮した照準点選択
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概要
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飛来するミサイル弾頭を直撃, 撃破する迎撃ミサイルには, 要撃の初期段階で微小目標を検知し標的を識別, 追尾するとともに, 終末段階ではその破懐部位(照準点)を算定するための赤外シーカが搭載される. 本論文では軸対称型のミサイル弾頭外形を想定し, あらかじめ指定された照準点の位置を画像から高精度に算定する方式を提案する. また標的画像の高次モーメント量を利用して, 照準点選択における画像センサ量子化誤差の影響を低減する手法についても言及する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-04-23
著者
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