LUNAR-Aペネトレータの技術的課題
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概要
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LUNAR-A計画は月震及び月表面近傍の熱流率を計測する事による月の起源及びその後の進化に関する研究を目的として3本のべネトレータを月面に貫入させようとするものであり、1997年度夏期にM-V 2号機により打上げられる予定である。現時点までに構造試験(含音響試験)、熱真空試験を終了し、その結果を反映させてフライトモデルの製作を行っている。ここではペネトレータ開発の現状及び今後の課題等について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-06-28
著者
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