VRに用いるフォースディスプレイの評価
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概要
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仮想空間において、視覚だけでなく触覚や力覚の情報を、操作者の手や指の動きに応じて的確にフィードバックすることにより、正確な操作ができ、物体の形状も分かり易くなる。 このように、操作者にカをフィードバックする装置をフォースディスプレイと呼び、現在いくつかの試みがなされている。そこで、我々が開発したSMA人工筋肉によるマスタ・スレーブアームシステムや、その他のフオースディスプレイについて評価を行った。その結果、糸のような簡単な機構か、スペースグローブのような自由度の大きいものに、仮想物体の重さを呈示する機構をプラスするか、マスタアーム型で機構の簡単なものが良いということが解った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-30
著者
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広沢 利明
長岡技術大学
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田中 謙二
長岡技術大学
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大倉 美奈
長岡技術料学大学
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安川 武志
長岡技術料学大学
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川元 裕正
長岡技術料学大学
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広沢 利明
長岡技術料学大学
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早川 雅俊
長岡技術料学大学
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田中 謙二
長岡技術料学大学
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三宅 仁
長岡技術料学大学
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安川 武志
長岡技術大学
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大倉 美奈
長岡技術大学
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川元 裕正
長岡技術大学
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早川 雅敏
長岡技術大学