人工弁機能診断のための弁音発生シミュレーション
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概要
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人工弁の閉鎖音に注目して弁機能診断の可能性が出てきている. しかし, 生体内での弁への血栓付着の程度と弁音の関係を定量的に評価することは困難である. 本論文では流体を用いたシミュレーション装置を試作し, 弁閉鎖音をシミュレーションした. その結果臨床データと同様に弁音の低周波と高周波成分が得られ, 前者は, 弁の支持部の材質により変化し, 後者は血栓付着が影響することが明らかになってきた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-18
著者
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小林 健二
拓殖大学大学院工学研究科
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長谷川 淳
拓殖大学工学部電子工学科
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小林 健二
拓殖大学工学部電子工学科
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長谷川 淳
拓殖大
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アハメド シャハリアル
拓殖大学工学部電子工学科
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小林 健二
拓殖大学工学部情報エレクトロニクス学科
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