OPGWにおける1.55μm帯零分散ファイバの長距離伝送特性について
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概要
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北海道電力(株)は、OPGW(光ファイバ複合架空地線)の無中継伝送距離を延長化するため、従来の1.31μm帯光ファイバに比べ光伝送損失が少ない1.55μm帯零分散光ファイバを1992年より採用している。今回は、十勝幹線OPGWの冬期間連続測定試験により、施設から5年が経過した1.55μm帯零分散光ファイバが現在でも良好な伝送特性を保っていることを検証するとともに、OTDRおよびBOTDRを用いてOPGW試料の測定試験を行い、OPGWの予防保全の可能性についても考察したので報告する。
- 1998-10-29
著者
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