ダクト内一次元音場の能動制御について
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概要
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ダクト内を1次元的に伝播する騒音の能動制御においては、制御スピーカの発する音が騒音検出用マイクロホンに検出されて起こる音響フィードバックへの対策が不可欠である。本研究では、安定した能動消音を実現するため、単一指向性のアクチュエータ、センサー用いた適応制御システムを構成し、実際に周期性騒音、ランダム騒音について制御実験を行い、その効果を確かめた。その結果、音響フィードバックの回避と同時に、騒音源側を含めたダクトの終端における反射の影響を受けずに安定した消音動作が可能であることがわかった。
- 2000-09-22
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