光ファイバ切換時の切換成否判定法の検討
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概要
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インサービス中の回線が収容された光ファイバを切り換えたときの切換成否判定法として、被切換ファイバが収容された伝送装置が発出する警報に基づき切換成否判定を行う方法について述べる。まず、伝送装置の発出する警報を基にした切換成否判定システムの構成及び警報発出系の特徴について述べる。次に、警報毎の発出タイミングの差から切換成否判定時刻を可変とする必要があることを示す。更に、警報転送用バスの占有率と判定遅延時間の関係を導出し、被切換ファイバが収容された伝送装置以外から警報が発出された場合、切換に起因する警報の発出待機があったものと見なして切換成否判定時刻を遅延させる必要があることを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-05-27
著者
-
小林 英夫
Nttフィールドシステム研究開発センタ
-
渡辺 一郎
Nttフィールドシステム研究開発センタ
-
倉茂 元
NTTフィールドシステム研究開発センタ
-
小林 英夫
Nttアクセス網研究所:nttアドバステクノロジ(株)
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