液晶ポリマーフィルムの高周波実装回路基板への展開と特性
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概要
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液晶ポリマー樹脂(LCP)は、耐熱性、温湿度寸法安定性が優れていることが知られており、金属箔と接着剤レスで熱接着できる熱可塑性液晶ポリマーフィルムが注目されている。プリント配線板の加工性で重視される寸法変化率は、液晶ポリマー分子レベルで熱膨張係数(CTE)を制御することで達成される。同一化学組成のフィルムで耐熱特性を制御するので、全LCP多層配線板は、液晶ポリマーフィルムの優れた高周波特性(低誘電率、低誘電正接)が発揮される。
- 1999-12-03
著者
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佐藤 敏昭
株式会社 クラレ 新規事業開発本部 企画開発部
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佐藤 敏昭
株式会社クラレ新規事業開発本部企画開発部
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砂本 辰也
株式会社クラレ新規事業開発本部企画開発部
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田中 善喜
株式会社クラレ新規事業開発本部企画開発部
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砂本 辰也
株式会社 クラレ 新規事業開発本部 企画開発部
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田中 善喜
クラレ
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