自動並列化コンパイラ内部情報の三次元視覚化システム
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概要
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本稿では、自動並列化コンパイラにおける統一的中間表現について概説し、その一例であるデータ分害1jグラフ(DPG)の特徴を紹介する。そして、一般的な視覚化の有効性を述べた後、DPGの視覚化を提案する。DPGのデータアクセス情報は、変数単位でデータが表現され、アクセスの種類も分けられており、詳細な内容を含んでいる。そこで、最適なデータのメモリ配置の支援を目的とする、DPGの変数アクセス情報の視覚化の提案を行う。さらに、そのプロトタイプ実装について報告した後、具体例をもって本提案の有効性を検証する。
- 1999-10-28
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