組み込み用途向け32ビットRISC・CPUコアファミリーの開発
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概要
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組み込み用途向けにPA-RISC^<TM>アーキテクチャに基づいた2種類の32ビットRISC・CPUコアを開発した。1つは、通信処理などに向けた組み込み用マイクロプロセッサであり、もう1つは、マルチメディア処理に要求される音声や画像処理を高速に行なうためにハードウェア乗算器を拡張した組み込み用マイクロプロセッサである。これらのプロセッサはCPU部分をコアとして利用することができ、このコアを利用し、さまざまな用途に特化したASICを容易に開発できる。両プロセッサコアとも8kBの命令キャッシュと4kBのデータキャッシュを内蔵し、動作周波数50MHzで、プロセスは0.5μm CMOSメタル3層である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-10-20
著者
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小林 徹
沖電気工業株式会社マイクロシステムデザイン本部
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堀 智博
沖電気工業株式会社 マイクロシステムデザイン本部
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趙 栄文
沖電気工業株式会社 マイクロシステムデザイン本部
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浅井 憲二
沖電気工業株式会社 マイクロシステムデザイン本部
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早野 昌彦
沖電気工業株式会社 マイクロシステムデザイン本部
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小高 巳季彦
沖電気工業株式会社 マイクロシステムデザイン本部
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小林 幸治
沖電気工業株式会社 マイクロシステムデザイン本部
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馬場 光晴
沖電気工業株式会社 マイクロシステムデザイン本部
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森 義一
沖電気工業株式会社 マイクロシステムデザイン本部
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森 義一
沖電気工業株式会社マイクロシステムデザイン本部
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趙 栄文
沖電気工業株式会社マイクロシステムデザイン本部
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小林 徹
沖電気工業