擬似三次元ベクトル特徴抽出方式の検討 : 文字認識のための相関法の一改良(一般セッション)
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概要
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先に提案した擬似三次元ベクトル特徴抽出方式を検討する.この手法は, 8方向のベクトル特徴と文字ストローク間の相対距離を第三座標としたものを擬似的な三次元空間上で表現するものである.この手法による効果の検討のため, 電総研手書文字データベースet16の手書数字を用いて, 摂動相関法および, ぼけ処理と組み合わせて行なった一通りの認識実験の結果を報告する.本報告において, 擬似三次元ベクトル特徴抽出方式による顕著な効果は得られていない.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-09-15
著者
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