自動車前方監視用のステレオ画像認識装置の開発
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概要
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スバルでは'99年にステレオ画像認識装置を使用して車間距離の自動制御などを行うドライバ支援システム:ADA(Active Driving Assist)を実用化した。このステレオ画像認識装置は車室内上部に取付けたステレオ・カメラの画像を処理して距離画像を生成し、この距離画像と元画像を解析して先行車や障害物、道路の白線などをリアルタイムで認識する装置である。この装置の基本構成と実用化する上で必要となった周辺機能の概要について紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-09-06
著者
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