ステレオ画像を用いた運転支援のための前方状況認識システム
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概要
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衝突を回避し、安全運転を支援するための表題のシステムを開発した。ステレオ法を用いることにより立体物の認識が容易になり、10個以上の立体物の位置や大きさの検出、白線や側壁などの道路境界の検出を同時に行うことが出来る。専用ハードウェアの開発によりこれらの処理及び衝突の可能性のある物体の抽出を0.1秒以内で実行出来るようになった。測距精度や視野角など、システムの性能は運転者の安全運転を支援するうえで十分なものであることが示された。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-05-16
著者
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実吉 敬二
株式会社スバル研究所 認識・ロボットグループ
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荒井 一真
富士重工業(株)スバル技術本部技術開発部
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十川 能之
富士重工業(株)スバル技術研究所
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塙 圭二
株式会社スバル研究所 認識・ロボットグループ
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十川 能之
株式会社スバル研究所 認識・ロボットグループ
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荒井 一真
株式会社スバル研究所 認識・ロボットグループ
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塙 圭二
富士重工業(株)技術研究所制御開発グループ
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