ナンバープレート認識装置の開発
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概要
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ナンバープレートは自動車を特定する上で非常に有用な情報であるため、駐車場管理システム、セキュリティ分野への適用など様々な応用に向けて認識アルゴリズムの研究が行われてきている。認識システムは屋外に設置される場合もあるため、撮影環境の大幅な変化やプレート部以外の背景の多様性などに対してロバストな認識システムを構築することが望まれている。筆者らは、影除去機能を有する2値化手法などの採用により、環境変化に対して強い認識システムを開発した。本稿では、本システムの概要と実データに対して行なった実験結果について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-06-28
著者
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北村 義弘
シャープ株式会社技術本部デバイス技術研究所第五研究室
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沢田 裕司
シャープ株式会社研究開発本部プラットフォーム開発センター
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沢田 裕司
シャープ株式会社
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沢田 裕司
シャープ株式会社技術本部情報技術研究所
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北村 義弘
シャープ株式会社技術本部情報技術研究所
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斎鹿 尚史
シャープ株式会社映像メディア研究所
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斎鹿 尚史
シャープ株式会社技術本部情報技術研究所
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中村 三津明
シャープ株式会社技術本部情報技術研究所
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住田 智昭
シャープ株式会社天理事業本部IC開発センター
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川中 誠道
シャープ株式会社天理事業本部IC開発センター
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