高S/N画像によるステレオマッチング率の向上
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年性能向上が著しいCCDカメラとA/D変換器を用い、取得画像のS/N比を向上させることで、ステレオ視画像の相当点マッチング率向上を試みた。有効ビット数10ビットのA/D変換器と高精度のモノクロCCDカメラを用い、さらに16回までの積算を行うことで、9ビット程度の有効垂直分解能を持つ画像を取得できる環境を構築した。この高品位データを用い、ステレオマッチングを試みたところS/N比の向上に伴う相当点照合エラーの低減が観られた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-07
著者
関連論文
- 電磁駆動型2軸光走査MEMSミラー動作の磁界依存性
- 近赤外分光用ラミナー型グレーティングの試作と電磁力による可動化
- ESR/NMRハイブリッド画像システム用共振器の開発
- 2L1345 表面コイル型共振器によるラット肝臓におけるニトロキシドラジカル動態の非侵襲的EPR観測
- パルス縦検出電子スピン共鳴装置による生体内縦緩和時間の計測
- 1P215パルス縦検出ESR装置による生体内縦緩和時間の計測
- 画像処理による穀類品質評価システムの開発
- 高S/N画像によるステレオマッチング率の向上
- M-040 電力の見える化システムの設計と実装(M分野:ユビキタス・モバイルコンピューティング,一般論文)
- 近赤外分光用電磁駆動型2軸傾斜MEMSグレーティング
- 近赤外分光用電磁駆動型2軸傾斜MEMSグレーティング
- 電磁駆動型2軸可動MEMSグレーティングと近赤外低コヒーレンス干渉法を用いた3次元形状計測への応用
- 電磁駆動型2軸可動MEMSグレーティングと近赤外低コヒーレンス干渉法を用いた3次元形状計測への応用