情報通信サービスのセキュリティに関する新たな研究の取り組み
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概要
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情報通信のネットワークおよびサービスは、従来の品質保証型からベストエフォート型へと移りつつあり、提供されるネットワークやサービスの品質についてのユーザの期待度の把握やユーザ満足度との整合が重要な課題となっている。なかでもセキュリティに関しては、通常、第三者が介在することと、品質の劣化によってユーザが受ける影響が極めて大きいことなどから、情報通信サービスにおけるセキュリティの品質(QoSec)について、サービス提供者とユーザの間、さらには社会一般に共通の認識を確立することが急務であり、新たな取り組みが始まっている。これらの研究成果の積み重ねにより、情報通信サービスにおけるセキュリティ品質(QoSec)についての幅広いコンセンサス作りを目指す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-11-14
著者
-
井上 友二
株式会社nttデータ開発本部
-
野須 潔
東海大学開発工学部情報通信工学科
-
中村 逸一
株式会社nttデーターitセキュリティ推進センター
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木村 英俊
学校法人東海大学科学技術総合研究所
-
井上 友二
株式会社 NTTデータ 開発本部
-
中村 逸一
株式会社 NTTデータ ITセキュリティ推進センター
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野須 潔
東海大学 開発工学部情報通信工学科
-
木村 英俊
学校法人東海大学
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