握力インターフェースによる遠隔地間でのインフォーマルコミュニケーション
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概要
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握力インターフェースによる、遠隔地間での親しい人同士のインフォーマルコミュニケーションの研究 インフォーマルコミュニケーションにおいては、気持ちを伝えあうことによって対話を創り上げる過程を、対話の参加者は楽しんでいる。我々は、この対話を創るためのコミュニケーションシステムとして、握力インターフェースHearty Eggを試作し、ユーザ間のインタラクションを検討した。ユーザは独自のリズムの生成とその壊しのサイクルによって対話を創り上げる。このコミュニケーションモデルの紹介と、更にそのモデルのインターフェースへの応用として、コミュニケーションの痕跡の概念について考察する。
- 2000-01-21
著者
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安部 美緒子
ソニー(株)ヒューマンインターフェースラボ
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大村 和典
ソニー(株)ヒューマンインターフェースラボ
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大村 和典
ソニー株式会社 ヒューマンインターフェースラボ
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安部 美緒子
ソニー株式会社 ヒューマンインターフェースラボ
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