カラードットコードシステム : 色を情報コード表現とするシステム(エレクトログラフィー特別研究会)(<特集>紙面とディスプレイ画面に関わる先端技術動向)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現在は、情報化社会と言われており、ユービキタスコンピュータ、ウェアラブルコンピュータというキーワードで表現される技術開発が進んでいる。そして、この一環として、カメラ付きの携帯電話が誰もが所有する一般的な機器となっている。そこで今回、これまでに開発してきている「色」を情報表現として位置付ける、「カラードットコードシステム」をベースとして、携帯電話のカメラを人間の目の補助をする、「人工の目」と位置付け、カラードットを情報表現としてのディジタルコードとして、「人工の目」で認識するという、新しいコード化社会の実現を目指し、カラードットをインクジェットプリンタで紙に印刷した場合、および、液晶画面に表示した場合に、それを携帯電話のカメラで読み込んだ時、基本としての「色」の種類をどこまで識別可能かについての実験を行い、8色以上の識別が可能であるとの結果を得ることが出来たので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-02-17
著者
関連論文
- カラードットコードシステム : 色を情報コード表現とするシステム
- カラードットコードシステム : 色を情報コード表現とするシステム(エレクトログラフィー特別研究会)(紙面とディスプレイ画面に関わる先端技術動向)
- カラードットコードシステム : データを画像で表示印刷するシステム
- カラードットコードシステム : データを画像で表示印刷するシステム(エレクトログラフィ特別研究会(紙面とディスプレイ画面に関わる先端技術動向))