イメージスプリッタ方式メガネなし3Dディスプレイの開発経緯と応用
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概要
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メガネなし立体表示技術として古くから有名な技術はパララックスバリア方式とレンチキュラーレンズ方式である。このうちパララックスバリア方式は光を遮断し画面が暗くなる欠点があり、最近まではあまり注目されなかった技術である。しかしながら、筆者らは、ディスプレイに液晶パネルを仕用する場合、パララックスバリア方式のシンプルな構造と液晶パネルに対し精度を上げやすい等の利点に注目し、かねてから本方式を採用しその改良を進めてきた。本稿では、これまで開発を行ったメガネなし3Dディスプレイの原理および応用展開について説明する。
- 2000-11-10
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