電力会社向け光多分岐ネットワークシステム
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概要
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近年、電力会社と電力需要家の間に情報ネットワークを構築し、検針・負荷管理データ収集等の電力業務の自動化や負荷制御等のDSM(Demand Side Management)に資すると共に、需要家に各種サービス(気象情報の提供,電話・FAX等)を提供できる新しい通信基盤を実現しようとする動きが盛んになってきている。ここでは面的な広がりを持って存在する需要家を上り/下り別芯の光ファイバーを用い、64分岐PDS(Passive Doublc star)網により効率的に収容できるシステムの開発結果について報告する。
- 1996-03-11