マルチメディア情報集積総合ターミナル
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概要
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マルチメディア時代においては、通信・放送のみならずプリント・パッケージを含む各種の情報メディアが総合化されていくものと思われる。これを有効に機能させるためには光アクセス網の構築だけでなく、各種メディアに対する共通の受け皿としての端末系を整備しておく必要がある。その方策の一つとして「情報冷蔵庫」の構想が提案されている。本文では、多量の晴報をユーザ個別に選別・蓄積する「情報冷蔵庫」、蓄積された情報の中から必要な情報を自由に検索して取り出す「情報選択機」、各種のメディア間のリンケージを取りながら情報の加工や編集を行う「情穀調理器」をマルチメディア時代の3種の神器と位置づけて、これらを総合化したマルチメディア情報集積総合ターミナルの構成法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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