二周波液晶を用いた高速に連続変化可能な可変焦点レンズの基本特性
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概要
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液晶の屈折率変化を利用することにより, 電圧で制御可能な液晶素子(光偏向素子や可変焦点レンズなど)が製作可能である。しかし, 従来素子では, その動作速度, 特に回復速度が秒のオーダーであるため, 適用範囲を著しく狭めている面があった。今回, 二周波液晶を用い, かつ電極構造と駆動方法を工夫することにより, 焦点距離などの光学特性を高速で連続変化できる新たな液晶素子を形成可能とし, その基本特性を評価した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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